Hazy IPA | 355ml | ABV 7.0%
グレープフルーツ、ココナッツミルク、ライチのようなトロピカルフルーツ感にコブミカンの皮のような柑橘系の苦味が後味に来てバランスの良い仕上がり。
最近よくわがままを言うInkhorn BrewingのHouse Ale Yeastがこのバッチを仕込むタイミングでまた機嫌を悪くしていて急遽乾燥酵母で代用しました。House Yeastに比べてとてもよく発酵してくれたため2024ver までのBaby Raptorに比べると少しドライな印象もあるかもしれませんが、少しの乳糖とNaked Oatsのクリーミーさが残ってバランスがとれていて飲み疲れしにくいHazyになってるのでは。
最後に仕込んだ2024年10月リリースのBaby RaptorはHBC1019というココナッツやピーチのニュアンスが強いホップをメインに使っていましたが、今回は手に入らなかったためSabroとKrushで代用。酵母からホップまで色んなところを代用していてもなんとなくBaby Raptor感が残っていると思っていますがやっぱり2024年verとは結構な違いが出ています。今年は予約していたKrushの入荷ができなくなってしまったので今後のやり繰りに不安を感じつつ、今使えるうちはこのホップ特有のライチっぽさや明るい柑橘系のフレーバーを楽しもうと思ってます。
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